今回は、当店で行っている STI レバーの設定方法についてのお話です。
今からでもすぐに出来る事なので、やってみると良いですよ~

リラックスが大事

当店でフィッティングを体験したお客様は知っていると思いますが、STIレバーにもセッティングがあります。

こんな経験ありませんか?
  • ロードバイクに乗った後、肩が凝る。
  • 上腕が疲れる or 痛くなる
上記のような方は、STIのセッティングを調整すると治る場合があります。

では、どのようにSTIのセッティングを出すのか。

まずは脱力してみましょう!
頭~肩、肩~手首まで力を抜き、脱力して下さい。
そうすると、↓の写真のような状態になるはずです。

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スタッフに脱力した状態で立ってもらいました。

肩から手の平まで脱力すると、肘は軽く曲がり、手首は若干内向きになるはずです。
この脱力状態を保ったまま、腕を真っ直ぐ上げて下さい。

1-DSC08935
このような状態になると思います。

スポーツバイクは「肘を軽く曲げて乗る」と言いますが、
もしこのままの状態で乗車できれば、無理に肘を曲げる必要はなく、リラックスした状態で、自転車に乗れます。

ちなみに、、、
肘を曲げる事の意味は、肘がクッションの役割をしてくれて、振動や衝撃の波をいなしてくれます。
それによって、肩や首、上腕や腕橈の痛みが緩和できます。

疲れてしまうのはこれが原因

レバー握っていて、疲れてしまう(痛くなってしまう)原因は肘にあります。
先程の、肘が曲がっていないので、衝撃や振動を吸収しきれないからです。

1-DSC08936

完成車を購入すると、STIレバーは真っすぐ取り付けられています。
これは「前へならえ」と同じ状態になります。
こうすると肘は伸びてしまい、腕に掛かる力に対して、吸収する部分が全くありません。

その力は、上腕や腕橈、肩や首まで波として伝えていきます。
これが、疲労や痛みの原因です。

STIはこうすると良い!

結果から言いますが、STIは内向きにすると良いです。

1-DSC08930
乗車位置からSTIを見るとこういう感じにします

こうする事によって、肘が軽く曲げられるようになります。

また、レバーの角度も重要です。

1-DSC08931
写真は、STIレバーを少しだけ上に付けています。

こうする事で、手首が腕に対して真っすぐになります。

1-DSC08937

腕から手首に掛けて真っすぐになる事によって、手首に負担を掛ける事が無くなります。
肩の力を抜きやすくして、よりリラックス(脱力しやすく)出来ます。

人間が前進で出せる力は100%です。
腕で力を使ってしまうと、他の部分に力が入らなくなります。
なるべく乗車した際に、力を抜いてリラックスする事、怪我や疲れ、痛みが無くなります。

身体の負担はフィッティングで良く出来ますので、困ったらご相談下さい。


                                                                                                                 LORO bicycles 東日本橋店
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